【メタボからの脱却】中年男のダイエット部

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メタボの原因はお酒を飲むことじゃない!体の中で起こっているんだ!

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仕事で疲れたときは、

ぱーっと一杯、お酒でも

飲みに行きたくなりますよね。

 

しかし、

ダイエット中に、

お酒を飲むのも多少躊躇しますよね。

 

でも、せっかくお酒を飲むなら

思いっきり楽しまなと!

 

そこで、

お酒を飲むならこの飲み方を紹介します。

メタボの原因は飲酒じゃない!

お酒はカロリーが高いことは知ってますよね?

 

しかし、

お酒には「百薬の長」という呼び名もあるわけで、

飲み方を間違えなければ私たちの生活に

潤いを与えてくれます。

 

そこで、ダイエットを意識した

お酒の飲み方について考えてみました。

 

そもそも、

お酒のカロリーは、

ダイエットにおいてはあまり心配するものではありません。

 

なぜなら、

アルコールが体内に入ってくると、

身体は熱産生が高まり、

アルコールによって摂取されたカロリーは

ほとんどが熱となって消費されるのです。

 

なので、

アルコールそのもののカロリーを心配する

必要がないのです。

 

しかし、

飲んだアルコールは

肝臓でアセトアルデヒドとなり、

その後、酢酸に分解されます。

この過程で、

ブドウ縮を原料にした脂肪生成を活性化する因子ができてしまいます。

 

そのため、

お消を飲んだあとに糖質をとると、

大量の脂肪がつくられてしまうわけです。

 

つまり、

アルコールを飲んだあとは絶対に、

ラーメン、うどんなどの麺類や、

ご飯を食べてはいけないということです。

 

もし、飲酒後にラーメンを食べて、

すぐ眠りについたとします。

アルコールは、飲酒後8時間は肝臓の中に残ります。

なので、

睡眠中にはどんどん血中に脂肪が送り込まれることになり、

中性脂肪量がぐんと増えます。

そして、血液中の中性脂肪は増えすぎると、

脂肪細胞に吸収されますから、

結果として体脂肪率が上がります。

 

また、

脂肪生成を活発化する因子がたくさんできるかできないかは、
お酒の強い弱いには一切関係なく、

飲んだアルコールの量によって決まります。

 

ですから、

度が過ぎる飲み方はやはりよくないということです。


一方、

「あの人はかなりお酒を飲むのに痩せているよね」

という人はまわりにいませんか?

 

それには、実は理由があります。

 

お酒を飲むと皮膚の表面の血流量が増え、

皮膚温が上がります。

このときに、

体内から熱が放出されエネルギーがロスするのです。

 

飲酒だけは、

むしろエネルギーの無駄遣いをしているようなもので、

酒好きのヤセがいるのはそのためです。

ただし、そのような人は

つまみをほとんど食べないというのが共通の特徴のようです。

 

お酒は良質なタンパク質と一緒に

先に話したことを踏まえたうえで

メタボにならないための

お酒の飲み方のポイントは、


①酒量は適度に

②飲酒後は糖質をとることを控える

③酒のつまみは、刺身や牛肉などの良質のタンパク質を含んだ食品にする

 

特に③の項目は肝臓を保護するためにも重要です。

アルコールが肝臓で分解されるときは同時に

タンパク質も分解されます。

 

そのとき、体内に十分なタンパク質がないと、

肝臓自身をタンパク質として利用してしまいます。

つまり、

肝臓を削りとるわけで、

大酒飲みが肝臓をこわす理由がここにあります。

 

ですから、

私たちの大切な肝臓を守るためにも、

酒の友は良質なタンパク質としたいですね。

 

とはいっても、飲み過ぎと食べ過ぎには要注意です!

 前回ブログ「酒と泪と男と女。酒の飲み過ぎは女を泣かす。」

にも書いてあるとうり、

お酒のもつ影響力を知ったうえで

楽しくお酒を飲みましょう♪

 

かんぱ~い♪