【メタボからの脱却】中年男のダイエット部

「デキる男」「理想の上司」を目指して中年男が脱メタボ!モテる男のアンチエイジングダイエットブログ

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ダイエットのために何か運動をしていますか?

 

テニス、ゴルフなど、

ダイエットをするために、

いろいろなスポーツに取り組んでいる人たちがいます。

 

世の中で一般的に行なわれているスポーツは

ダイエットに効果があるのでしょうか?


実は、

私たちがレジャーとして楽しんでいるスポーツは、

あまりダイエットに効果がありません。

 

残念ながら、テニス、ゴルフなどのスポーツを

いくらやってもなかなか痩せることはできないのです。

 

なぜなら、

あまり脂肪を燃焼することはできないからです。

意外に思うかもしれませんが、激しい運動、
例えば100メートル走とか連続ジャンプなども

ダイエットには効果がありません。

 

それでは、どのような運動が効果があるのでしょうか。

 

そのためには

運動が脂肪を燃焼するための直接的効果と、

間接的効果を考える必要があります。

 

まず、直接的な効果を考えてみます。

これには、

脂肪を燃やすために最も有効だといわれている

有酸素運動があげられます。

 

有酸素運動とは、

運動中に酸素を摂取しながらエネルギーに

変換していく運動を指します。

 

酸素を十分に体内にとり入れて運動するため、
心肺機能が強化され、身体にスタミナがつき、
体力が向上します。

有酸素運動は運動中に酸素が供給されることによって、
肝臓に蓄えられているグリコーゲンや、
内臓や皮下にたまっている脂肪を

エネルギーとして消費していきます。

 

従って、

有酸素運動を続ければ続けるほど、

脂肪の燃焼量を増やせるのです。

 

一方でダッシュやジャンプなどに代表される、

運動強度が高い無酸素運動は、

運動中に酸素が供給されません。

そのため、運動をしても脂肪が燃焼することがないのです。

また、運動終了後には筋肉に乳酸がたまり、

運動後の疲労感も大きくなります。

 

以上のことを考えると、

運動することによって、

脂肪を燃焼させるという直接的効果が期待できる

運動は、有酸素運動ということになります。

有酸素運動は、

30分以上継続すると脂肪燃焼の効果が現われる

といわれています。

しかし、

体重60㎏の男性が100kcal消費するのに

17分のジョギングが必要となることから、

わずか30分の運動では直接的な効果は

あまり期待できそうにもありません。

 

次に、間接的な効果を与えてみます。

ダイエットのポイントに

「寝ている間に捜せるような体質にする」

ということがあります。


運動することでそのような体質をつくることが

重要です。

 

自然に脂肪を燃焼する体を作ることがベストなのです。

実は、そんな体質を
つくるのにぴったりな運動があります。

 

それが、

ダンベル体操」に代表される、

筋力アップの運動です。

 

筋力アップがなぜ必要か?

 

それは、筋力をアップさせることで

基礎代謝量が上がるからです。


そうすれば寝ている聞にどんどん痩せられる体質ができます。


では、

有酸素運動と筋力アップは、どちらが重要なのでしょうか?

 

以前は有酸素運動が重要だといわれていましたが、

最近は必ずしもそうではありません。

 

答えは

両方の運動をバランスよく行なう必要がある

ということです。

少しづつ、

筋トレ、

有酸素運動を始めていきましょう。