【有罪判決】野々村元県議・舛添は?○○に似てる!?
いやいや、出ましたね。
有罪判決。
裁判長は
「金銭欲からの犯行で悪質。政務活動費の制度の信頼を損ねた責任は重い。しかし、マスコミ報道など社会的制裁を受けている」
として懲役3年、執行猶予4年を言い渡した。
14年7月の号泣会見から
もう2年も経つのか!?
野々村被告がずっと供述し続けた
「記憶にございません」
(この言葉はいざとなったときに使えるかも・・・w)
結局、裁判長は
「真摯な反省の態度がみられない」
と判断。
野々村被告の政活費の支出をめぐる疑惑は2014年6月30日、神戸新聞が年200回近くの日帰り出張を収支報告書に記載していると報じて発覚。同被告は翌7月1日に会見を開き、正当性を主張したが、会見途中で号泣。その後、議員辞職し、受け取った政活費の全額にあたる1834万円を返還したが、神戸地検は15年8月に在宅起訴。
2016年7月6日、 政務活動費(政活費)の不自然な支出をめぐる事件で、詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の罪で有罪判決が下った。
そこで、気になるのが
政治資金で話題の舛添元都知事との違いですよね。
東京都の舛添知事は、自身の政治団体が千葉県内のホテルに会議費として支払っていた支出が家族旅行の費用に使われた疑いがあるなどと指摘されたことについて、「会議はしているが、家族も宿泊した部屋を使用したことで懸念を招いたことは反省している」などと説明し、政治資金収支報告書を訂正したうえで費用を返金することを明らかにしました。
野々村元県議と違うのが、
舛添さんの場合、
本人や関係者以外が追求しづらい形で、反論や釈明をおこなっていること。
本質的な違いは、
舛添知事が、「せこい(ずる賢い)」ということでしょう。
せこいからこそ、
逆に野々村元県議は、
そこまでの能力の無い、凡人だったからこそ、
良心の呵責もあった、ということですかね。
もうすこし、
政治資金に関して国には厳しくしてもらわないと。
毎日の生活と税金を払うために
必死に働いている国民がいることを知っていただきたい。
そういえば、
舛添都知事と野々村県議のポーズが似過ぎの話題は素晴らしいですね。