ダイエットは男のプライドをかけて挑め!!
日々ダイエットに挑戦している自分に
言い聞かせていることです。
現代の女性は
「痩せること=美しくなること」と思っています。
女性のダイエットはほとんどが美容のためです。
ありとあらゆる女性誌に、
必ずといっていいほどダイエット特集が載っているのはそのためです。
何のためにダイエットする?
では、男性は何のために
ダイエットをしようとしているのでしょう?
「お腹のブヨブヨを何とかしたい」
「今すぐ痩せないと医者から危ないといわれている」
「モテたい」
いろいろな理由があるでしょう。
もちろん、
そのような目的を達成するために
ダイエットに取り組むことは大いに結構です。
「男はタフ&スリムでいこう!」
男のダイエットで重要なのは
「痩せること」ではなく、
「引き締まった身体をつくる」ことです。
考えてみてください。
もしあなたが、
大幅な減量に成功しても、
見た目に貧弱そうな身体になったとしたら?
満足できますか?
答えはNOですよね。
やっぱり、男のダイエットの目的は
「誰がみてもほれぼれするような身体をつくる」です。
それは男のプライドをかけた戦いなのです。
合い言葉は「タフ&スリム」
「誰がみてもほれぼれするような身体」へ
わかりやいのは
スポーツ選手をイメージしてもらえれば
よいのではないでしょうか。
例えば、サッカー選手だったり、
陸上競技のトップスプリッタ―だったり、
体操競技の選手だったり、
さまざまなスポーツのアスリート達。
これらの人々は共通の特徴があります。
それは、体脂肪率が低く、
筋肉質であることです。
このことこそ引き締まった肉体の必須条件なのです。
では、どのくらいの体脂肪率なら
いいのでしょうか?
男性スポーツ選手の体脂肪率(平均)
器械体操・・・5.5%
陸上・・・7.5%
ハンドボール・・・8%
ラグビー・・・9%
サッカー・・・9.5%
テニス・・・9.8%
卓球・・・12%
水泳・・・12.5%
一般男性・・・13%
先にあげたスポーツ選手の体脂肪率は
いずれも10%以下です。
こんな体脂肪率に一般の男性が、
ましてやダイエットをしようとしている人が
なれるわけはありませんよね。
ここまでなろうと思ったら
相当な時間も努力も必要です。
仕事も影響するかもしれません。
せめて体脂肪率が
15%くらいまで落ちれば、
十分引き締まった身体を得られます。
あまり気を張らずに、
気長にやってみようではありませんか。
「タフ&スリム」を目指して
頑張っていきましょう。